震災後の福島県不動産市場動向

(社)福島県不動産鑑定士協会から

6月に続いて第2回目の調査となる

「東日本大震災後の福島県不動産市場動向アンケート調査結果」

が公表されました。

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前回に引き続き、今回もお馴染みのだてさんと二人で

アンケート結果の分析に挑みましたが、今回も苦労しました


深夜、エクセルで最終列に辿り着いてしまった時には


「これ以上セルの書式を追加できません」に匹敵する焦りを覚えました。


それは、さておき、アンケート結果。


・今後(半年~1年程度)の「買い希望価格」の予測の問に対しては、

会津地方:「下落する70%(前回41%)」

中通り  :「下落する84%(前回81%)」

浜通り  :「下落する47%(前回20%)」

と、、3地方共に価格面では悲観的な見方が強まりました。

特に会津地方では、前回の「上昇する13%」が、今回は「0%」となっており、

前回調査時点で僅かに見られた上昇期待が

実需に結び付いていないと推測されます(P.6)


・今後(半年~1年程度)の「成約件数」の予測の問に対しても、

浜通り  :前回同様「ほぼ同じ」「増加する」「減少する」の回答が拮抗

会津地方:「減少する50%(同39%)」、

中通り  :「減少する65% (同64%)」と、

今後について悲観的な予測となっています。(P.7)

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また、今回からDI分析も導入しました。


・不動産種類別の動向指数(DI)による分析では、

今後の土地価格(住宅地・商業地・工業地)の見通しでは

会津地方:下落の程度が拡大する傾向

中通り  :下落の程度が概ね横ばい傾向

浜通り  :下落の程度が緩和される傾向

の予測となっています。の(P.11)


また、放射線をお客様が気にしているかの問では、

「かなり気にしている」「気にしている」を合わせて、

3地方共に90%以上となり、

その影響で「取引が減少する」と懸念する声が全体で54%となりました。(P25)


このほかにも、放射線に関する質問を行い、

興味深い調査結果が出ていますので、ぜひPDF版をご覧ください。


なお、悲観的な見方が強まる一方、

震災後の不動産取引で特徴的なこととして、

前回では見られなかった

「今のうちに不動産を求めている人も増えている(県中)」等の

今後の好況を予測するコメントも一部に聞かれました。(P.27)


(社)福島県不動産鑑定士協会では、今後も継続的に調査を実施していく予定です。







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この記事へのコメント

京都タワー
2011年12月10日 11:47
靴擦れをおこすぐらいなら、ゴルフを辞めた方が良いのでは…
辞めても後悔しないスコアだしね怒り(ムカッ)
これからもスコア伸びそうにないし。。。花
『健康の為』と言っても実際に傷作ってるし星座(おうし座)
本日の『卒業式』宜しくお願い致しますm(_ _)m
ビッグアイ
2011年12月10日 13:16
やっぱ、ライバルがいないと張り合いがないんだなぁ。目の前で、ナイスショットを披露したいものです。
靴擦れが治ってしまったら、もうついてこれませんよ。
では、卒業式行ってきます。

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